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ランちゃん健康倶楽部

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成功しよう!

このページは人生を成功に導くための「考え方」が記されています。


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   <成功への道しるべ>
     
    “重要度と緊急度” をお届けします。

    あなたが自分の時間を管理する責任を引き受けない場合は、
    喜んで、その責任を引き受ける人が、あなたの周りに必ず
    生まれます。
   
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        成功への道しるべ
  
             Success Guide Post

              重要度と緊急度

 日常の生活や仕事の中で、やらねばならい事を、次のように分類できるのではないでしょうか。

  1、重要度、緊急度が共に高い    2、重要度は高いが緊急度は低い
  3、重要度は低いが緊急度は高い   4、重要度、緊急度共に低い

 やらねばならない事が沢山あって、ストレスが高いような時や、週の初めに、その週やるべきことを、図のようなマトリックを作って、その枠の中に分類して書き込んでみると、大変スッキリと、頭の中も整理されます。
 優先順位も明確になり、モティベーションが高まるとともに、ストレスは無くなっていきます。


 もちろん行動は、1の項目から処理していく必要はあるのですが、それぞれの枠を第1の部屋~第4の部屋とすると、あなたの場合は、何番の部屋で仕事をしがちですか?
あるいは何番の部屋で仕事をするよう心掛けておられますか?
もし、その答が、第1の部屋であるとするなら、少し問題があります。

 それぞれの部屋にニックネームをつけ、その仕事振りを描写してみました。


第1の部屋は、ニワトリの部屋です。

  急いでやらねばならない重要度の高い仕事を、いつもかかえているので、忙しい、忙しいが、口ぐせです。優先順位を考えて仕事をするので、それなりの成果もありますが、ミスや、やり直しも多く、自分自身も周囲の人も、ストレスが高まります。こんな上司のもとにいる部下は大変です。


第2の部屋は、ワシの部屋です。
 
  重要な仕事は、緊急を要する状態になる前に、よく考えて確実に処理してしまうことを心掛けているので、ワシが大空高く、ゆうゆうと飛翔するように、坦々と仕事をしていて、人の何倍もの成果をあげます。


第3の部屋は、バタバタ貧乏の部屋です。

  大阪弁で、バタバタ貧乏(略してバタ貧)というコトバがあるのですが、バタバタと仕事をしている奴は、たいがい貧乏人、云いかえれば、金持はゆったりとして、バタバタとしていないということです。
  思いつくまま仕事をしているので、懸命に働く割に、ロスが多く、成果がありません。


第4の部屋は、時間浪費の部屋

  重要度も緊急度も低い仕事は、気楽に取り組めますが、時間の浪費が多く、成果はあがりません。

            緊急を要する        緊急は要さない


重要度が高い     第1の部屋          第2の部屋
           (ニワトリの部屋)       (ワシの部屋)


 
重要度は低い     第3の部屋          第4の部屋
           (バタバタ貧乏の部屋)    (時間浪費の部屋)

やる必要がない    第5の部屋
           (入るべきでない部屋)

  更に、第5の部屋(入るべきでない部屋)をつくってみました。
 「最も時間を生み出す方法は、やる必要のない事をやらないこと」

「“どうしたら、この仕事を、もっと早く出来るだろうか、と問う前に、まず、この仕事をする必要が、あるかどうか問うてみよ”そして、やるべきでない事を、リストにして書き出しておき、絶対にやらない事」を、タイム・マネジメントのプログラムでは提案しています。


「成功と失敗の明暗を分ける最大の要因は、“時間がなかった”という、7文字で言い表すことができます。
 時間は最も稀少価値の高い資源です。時間を管理できない者は、他のなにものも管理できません。」
                  
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ご購読ありがとうございました。ご成功をお祈りしております。
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